マニュアル

サイドチャート

画面右側に表示できるサブ3Dビュー、極座標チャート、および全天の星座早見チャートについて説明します。

AstroPlotorium ユーザーマニュアル

副画面、極座標チャート、星座早見

画面右上の【Side charts】ボタンをクリックすると、画面右側に補助チャートの列が開きます。これらのチャートはすべてメインビューと同じ時刻・同じシーンを参照して表示されます(メインビューとは別の独立した時計で動くわけではありません)。

(1) サブ 3D ビュー(Secondary 3D view)

メインの 3D シーンを、独自の視野角(FOV)と視線方向で映し出す小さなサブ画面です。この小窓の中でドラッグやズームを行っても、メインビューのカメラは動きません。メインビューで天体を大きく拡大している間にサブ画面で広い空を表示しておく、あるいはその逆といった使い方ができます。

サブ画面には、その画面自身の視野角(FOV)と照準点の赤道座標が表示されます。また、サブ画面がメイン画面のグリッド線で埋まってしまわないよう、座標グリッドはメインビュー側にのみ表示されます。

なお、銀河のシミュレーション(Galaxy simulation)が画面全体に表示されている間は、このサブ 3D ビューは自動的に非表示になります。

  • (4) サブ 3D ビューの視野角(FOV)を変更する
  • (5) メインカメラとの同期チェックボックス: オンにすると、メインビューのカメラ移動(パン操作)に連動してサブ画面の視線も動きます。オフにすると、選択中の天体を引き続き捉え続けます。

(2) 極座標チャート(Polar chart)

現在の観測地における空を、高度と方位角でプロットした円形チャートです。赤い円が地平線を表します。カメラの視線を示すマークは、地平線より上を見ているときは「緑色」、地平線より下を見ているときは「赤色」で表示されます。【2D Planetarium】などで狭い視野角に拡大していて、上下の向きや「対象の天体がすでに昇っているかどうか」が分かりにくくなったときに便利です。

(3) 星座早見チャート(Planisphere chart)

全天の星図の上に、現在のメインカメラの視野範囲(フットプリント)を重ねて表示するチャートです。望遠鏡のような狭い視野が、どの星座のどのあたりを向いているかを確認するのに役立ちます。

なお、このチャートは画面右側に常駐できる補助用の小窓です。ウィンドウ全体を使って操作するメインビューの【2D Planisphere】については、天体暦と星座早見を参照してください。